まくらぎ止め工法
合成まくらぎを用いた直結軌道の分岐器は、一旦組上げて位置決めをし、その後固定用ボルト穴を削孔するために仮移設します。ボルト孔削孔後に分岐器を所定位置に戻して固定していました。本工法は分岐器を最初に組上げた状態で、そのまま上から穿孔し、ボルトで固定する工法です。この工法により、大幅な工程短縮が可能になりました。
お知らせ 2025.9.5
「第9回鉄道技術展2025」近鉄軌道エンジニアリング㈱ブースに出展します。
開催日時 2025年11月26日(水)~29日(土)
会場レイアウト全体図 詳細図(会場レイアウト全体図の右上緑枠の部分)
合成まくらぎを用いた直結軌道の分岐器は、一旦組上げて位置決めをし、その後固定用ボルト穴を削孔するために仮移設します。ボルト孔削孔後に分岐器を所定位置に戻して固定していました。本工法は分岐器を最初に組上げた状態で、そのまま上から穿孔し、ボルトで固定する工法です。この工法により、大幅な工程短縮が可能になりました。